FX ファンダメンタルズ分析 著者:南部さん

 

ファンダメンタルズ以外は新目さんのテキスト通りです。

 

 

場所の情報が少ない場合には追加情報(ファンダメンタルズ)が必要 

※日経225が下落している等

 

 

■ファンダメンタルズ ※ほぼインベスティングドットコムで確認できます

 

1.祝日国がある場合、流動性が下がる

2.月末は動きづらい

3.ダウ上昇→経済上昇→ドル買い促進→ドル高→連動して日経225上昇

4.日経225上昇→日経225が買われているので円が売られている→円安

5.金上昇→金が買われている状況 

金は通常世界通貨である「ドル」で取引されるため、

金上昇(金買い)→ドル売り→ドル安

6.原油  金と同じ 原油上昇→資源国通貨上昇(AUD、CAD)→ドル売り→ドル安

7.米利回り上昇→投資家が他国の資産を持つより、アメリカの資産を増やそうとする

  →ドル高

8.米国債チャート→インベスティングドットコム→マーケット→

  金利と債券→米10年国債先物相場チャートから見られる

  米国債相場下落→国債買い→国債利回り上昇→ドル高

 

※6.7 安全国(アメリカ、日本、ドイツなど)の国債は安全資産→人気が高い→利子が低い→利子が低いので他国や投資家が利子の高い投資へシフト(リスクオン)→国債売却→米が利回りを上げる→米国債買い→ドル高

 

9.通貨別 ※下記はチャートが上昇の場合 下落は真逆

 ①ÚSDJPY

  USD高JPY安なので、ダウ上昇、日経225上昇、他のクロス円上昇

  金下落(金下落→金売り→ドル買い→ドル高)

  米利回り上昇→ドル買い→ドル高

  米国債チャート下落→ドル高

  ※スイスフランと相関通貨になるので、USDCHFが上昇(ドル高フラン安)

  ※CADJPYとも同じような動きをする

 

 ②GBPUSD

  GBP高ÚSD安なので、

  金上昇→金買い→ドル売り→ドル安

  GBPJPY上昇→ポンド高

  他のドルストレート上昇(特にEUR)

  米利回り下落→ドル売り→ドル安

  米国債上昇→ドル安

 ※直近ではGBPCHFポンドフラン、つまりフランの動きも影響が大きい

 ③EURUSD

  EUR高USD安なので

  金上昇→金買い→ドル売り→ドル安

  EURJPY上昇→EUR高

  ※USDCHF(スイスフラン)チャートが下落

→EURUSDとUSDCHFは相関関係にある

(共にユーロ圏であり、EURUSDのチャートが上昇するのはEUR高、USDCHFのチャートが下落するのはCHF高)

  他のドルストレート上昇(特にGBP)

  米利回り下落→ドル売り→ドル安

  米国債上昇→ドル安

 

④AUDUSD  (AUD高USD安)

 金上昇→金買い→ドル売り→ドル安

 ※AUDは資源国なので特に金の影響を受ける(CADカナダも同じ)

 AUDJPY上昇

 他のドルストレート上昇(特にNZDUSD)

 原油上昇→原油買い→ドル売り→ドル安

 米利回り下落→ドル売り→ドル安

  米国債上昇→ドル安

 ※USDCNHチャートが下落→AUDと中国は貿易が盛んなため、中国元に影響を受ける 

USDCNHチャートが下落→USD安CNH(元)高なので→共にドル安でAUDとCNH高

 

⑤NZDUSD (NZD高USD安)

 金上昇→金買い→ドル売り→ドル安

 NZDJPY上昇

 他のドルストレート上昇(特にAUDUSD)

 原油上昇→原油買→ドル売り→ドル安

 米利回り下落→ドル売り→ドル安

  米国債上昇→ドル安

 ※USDCNHチャートが下落→NZDと中国は貿易が盛んなため、中国元に影響を受ける 

USDCNHチャートが下落→USD安CNH(元)高なので→共にドル安でNZDとCNH高

 

 ⑥GBPJPY、EURJPY、AUDJPY、NZDJPY

  USDJPYが上昇(円安)

  同通貨(GBPJPYであればGBPUSD)が上昇

  日経225上昇

  4通貨ともに実需取引がほぼない→機関投資家の大きい動きに連動

 

10.その他事項

 

※ニュースを見て判断してはいけない

例えば、イギリスのブレグジット発言があった直後は実際にチャートが乱高下するが、(悪いニュースではあれば強く下落方向にいく)

元の相場近くまで戻るケースが多く、逆にそのまま下落していくこともあるので、トレードするなら理由を判明させてからトレードアイデアを立てどうするか考えること

 

※相関通貨(USDJPYとUSDCHF、EURUSDとUSDCHF)や

相関関係(日経225が上昇するとUSDJPYが上昇)などは

連動する時期としない時期があるので注意が必要

 

USDDCHF(スイスフラン)はスイスが為替操作をしているので要注意

※どこの国も為替操作をしているが、特にスイス政府は1.000フランにすると公言しているのでチャート分析はやりづらい

 

※AUDUSDとNZDUSDのどちらをトレードしようか迷う際には、金の動きがよければAUDUSD、USDCNHの動きがよければNZDUSDという判断基準も1つある

 

※GBPUSDとEURUSDのどちらをトレードしようか迷う際には、EURUSDと相関関係にあるUSDCHNの動きがよければEURUSDという判断基準も1つある